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レコーディングの前に流れを知っておこう|レコーディングスタジオNECO
レコーディングの前に流れを知っておこう|レコーディングスタジオNECO
スムーズにレコーディングを行うためには、大まかな流れを把握しておくのがおすすめです。レコーディングの流れを知っておけば作業が円滑になるだけでなく、気持ち的に余裕が生まれてより良い音楽を作ることができます。特にこれからレコーディングをご予定の方は、しっかりと流れを身につけておきましょう。
1.機材のセッティング
機材を搬入したらスタジオにセッティングをします。ギター・ベース・ドラムなどの楽器やアンプ類などを、いつも練習しているときと同じようにセッティングしていきましょう。
2.サウンドチェック
次にサウンドチェックをします。この作業は仕上がりを大きく左右するため、アンプやドラムの音を拾うマイクの位置、チューニングを細かく調整しながらマイクの種類や距離、角度などを決めていきます。
3.録音
いよいよ録音です。録音の際はヘッドホンを装着し、パートごとに部屋を分けたり、アンプの音量を小さくしたりして楽器間の音の干渉を減らした状態で行います。練習やライブとは違った聞こえ方になるため少し戸惑うこともありますが、自分の音を鮮明に聞き取ることができます。
4.オーバーダビング
録音した楽器パートを重ねていきます。練習やライブではギター1本のパートでもオーバーダビングすることで2本に増やすこともできます。もちろん、キーボードやパーカッションなど他の楽器を重ねることも可能です。
5.ボーカル録音
楽器の録音がすべて終了したら、ボーカルを録音していきます。一発で録音する方法や部分的に分けて録っていく方法もあります。あまり長い時間歌い過ぎると、喉のコンディションが落ちてしまいますので、適度に休憩してコンディションを見ながら録っていくようにしましょう。
6.ミックスダウン
曲の奥行きや迫力、音圧感をバンドのイメージに近づけるための作業です。録音した楽器の音色や音量の調整、ノイズカット、エフェクト処理を施してバンドサウンドに色を付けていきます。
大阪福島のレコーディングスタジオならSTUDIO NECO
以上がレコーディングの一般的な流れです。この流れをよく把握し、メンバーと一緒に良い音楽を作り上げていきましょう。
大阪でレコーディングスタジオをお探しであれば、MUSIC BAR&STUDIO NECOをご利用ください。ピアノやギターアンプ、アナログミキサーなどをご用意しております。レコーディングはもちろん、練習でもご利用いただけます。料金も格安ですので、バンド練習の際は是非お越しください。