リハーサルスタジオの使用マナー
リハーサルスタジオは様々な人が共有する場所です。みんなが気持ちよく使用するためには、一人ひとりが使用マナーを守ることが大切です。みなさんは、リハーサルスタジオの使用マナーをご存知ですか?
機材の扱い方
スタジオの機材を借りる場合は、乱暴に扱わないようにしてください。
例えば、マイクを叩いて音量を確認したり、アンプのボリュームメモリを上げたまま電源を切ったりすると破損してしまう可能性があります。
また、使用した機材は元の位置にきちんと戻すことを心掛けるようにしましょう。そうすることで、次に使用する人も気持ちよく練習することができます。
飲食
基本的にスタジオ内での飲食は禁止されています。ペットボトルであれば持ち込みOKというところもありますが、紙パックのジュースやお酒などを持ち込むのは止めましょう。誤ってこぼしてしまうとベタベタしたりニオイが残ったりするだけでなく、機材にかかってしまえば故障するリスクも考えられます。
また、お菓子を持ち込んで食べこぼしたり、ゴミを散らかしたりすることもNGです。
スタジオは「人と共有する場所」だということを常に意識しましょう。
ドアの開閉
リハーサルスタジオは防音設備がしっかりとしていますが、ドアを開けると当然外に音が漏れてしまいます。廊下やロビーだけではなく、場合によってはスタジオの外にまで音が漏れ近隣の方に迷惑がかかってしまうので、スタジオに出入りをする際は一度演奏をストップしてからドアを開閉しましょう。
時間厳守
練習に熱中すると時間を忘れがちになってしまいますが、アラームをかけておくなどしてきちんと時間を守るようにしましょう。時間ギリギリまで練習をすると、後片付けが間に合わなくなってしまい、次の使用者に迷惑を掛けてしまうことになります。終了時間の5分前には後片付けまでを済ませ、次の人がすぐ入れるような状態にしておくようにすることが大切です。
リハーサルスタジオを使用する際には上記のマナーを守り、皆で気持ちよく練習できるように心掛けましょう。
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